五十肩の痛みが発症するのは男女差はなく、利き腕かどうかも関係ありません。また、五十肩の痛みは両方の肩に同時に発症することもありません。
そもそも五十肩の痛みは何なのか?
それは老化により肩周辺の関節が炎症を起こすことが原因です。
肩の関節をとりまく回旋腱板という筋の束が、骨に囲まれており、腕を動かすたびに摩擦を起こして炎症を起こすのです。
痛みを感じてあまり動かさなくなると、運動障害になり腕が上がらなくなり、いわゆる五十肩になってしまいます。
|
五十肩の痛みは突然痛くなることもありますが、多くは次第に痛くなります。 とくに朝方にかけて痛くなることが多く、人によっては痛みが首や肩に広がる場合もあります。 五十肩は自然に治るとも言われます。そうはいっても痛みを和らげたい場合、いくつか治療法があります。 その一つは温熱療法です。 患部を暖めることで血行を良くし、五十肩の痛みを和らげるのですが、病院では専門機器がありますが、家庭でやる場合は、蒸しタオルや温湿布を利用したり、肩を冷やさないように肩にタオル等をかけておく方法もあります。 また、炎症や痛みを抑えるための薬を内服する方法もあります。市販の鎮痛剤よりも病院で処方してもらった方が、結果的に安いですし効き目が違います。 五十肩の痛みが激しい場合、その炎症をおさえて熱を取るために冷湿布を使います。そして痛みが和らいだところで血行をよくして筋肉の緊張をとるために温湿布を貼ります。 温湿布は体が温まって血行が良くなるお風呂上がりが効果的です。 五十肩は痛みを取ることも重要ですが、一番は運動障害にならないようにすることです。 痛みが治まったら、おもりを持って肩を回すなど、筋肉や肩の関節をほぐす運動を心がけましょう。 これにより、五十肩の痛みの解消とともに従来通りの肩の動きが戻ってくることになります。 |

